背骨を優しく調整するだけで上手く働いていない脳神経伝達システム(自然治癒力)が正常に働くように改善させる方法です。背骨・骨盤・頭蓋骨・四肢関節まで全身の矯正を効率よく行う手技です。
御茶ノ水カイロプラクティックの上原宏先生が開発されました。
この技術は対症療法ではありません。対症療法とは腰が痛ければ腰の治療、首が痛ければ首の治療といったように辛いところを刺激する治療です。
DRT整体ではどんな症状の方でも背骨を優しく調整するだけです。なぜかというと身体の回復システムを正常にして自然治癒を促進させる整体だからです。
病院や整体に行っても良くならない・・・辛い傷み・ゆがみ・しびれでお悩みを抱えている方、その症状、あきらめないで当院にお任せください。
三大指標検査で痛みがなくなっている状態が、自然治癒力が最大化している状態で、この状態を維持し続けることで症状は自然と改善していきます。
もし、患者様の訴える主訴の痛み、自覚症状が残っていても背骨の状態、三大指標が良くなっていれば、改善に向かっている証拠です。
DRTでは、患者様が訴えている部位に直接触れない場合も多々あります。
(例えば、膝の腫れ・足首の捻挫でも膝や足首に直接は触りません。背骨の調整のみです。)
個人差はありますが施術後に痛みの改善は勿論、血液循環が良くなり、全身が凄くポカポカしたり、身体が軽くなったり、自律神経のバランスが良くなり体調の改善がみられます。
反面、眠気・だるさを感じたり、寝ている時に下痢に見舞われたり、痛みを強く感じたり、これらも全て好転反応ですのでびっくりせず対処してください。
(1回目の施術で症状が出る方・3回目以降にどっと出る方etc. さまざまです。)
それは、不調により循環が停滞していた脳脊髄液が一気に回り始めた事が原因でおこる現象で自分の身体の中で治そうと働き始めている反応です。そのダルさがおさまると同時に痛みや症状が緩和していきます。
なぜなら、全身の筋肉・関節・内臓は脊髄神経が大元でその枝分かれした神経によって支配されています。その大元を治す根本施術により改善されるからです。
なぜ背骨の調整が必要かと言うと人間の身体は日常生活で座る姿勢・立つ姿勢・寝る体勢・身体の使い方などによって少しづつ歪みを引き起こします。
そのわずかな歪みが生じると、脳から脊髄(脊髄は神経の大元で、最下部はお尻の上部まで)まで流れている脳脊髄腋の循環が悪くなり身体のバランスは勿論、血液をはじめとする体液循環不良、人間が本来もつ自然治癒力まで低下してしまいます。
脳脊髄腋というのは、脳とそこから出ている脊髄神経(首から骨盤までの背中の中心部を走行)を覆っている液体で神経に栄養を与え、老廃物を取り去る新陳代謝を行っておりもとは動脈からの濾過作用によって生成、循環され、全量は100㎜ℓ~150㎜ℓで1日に3~4回、全量が入れ替わるといわれています。
痛みは損傷部位そのものだけが原因では無い事がほとんどで、損傷部位周辺の筋肉、神経、血液循環にも影響があり、痛み、可動域制限に影響をもたらし,更には遠く離れた筋肉にまで悪影響を与えているのです。(人間の身体は痛い部位があると、本能的にその部位をかばい重心をずらしてしまいます。)