「ギクッ」とやってしまったら、
ぎっくり腰をやった直後は腰周りの筋繊維が一本、もしくは数本切れて炎症を起こし
熱を持っている状態が多いです。
お風呂などで身体全体を温めると血液循環が良くなり、炎症部位が腫れて余計に動けなくなってしまいます。
「湿布」… 冷やす(氷・保冷剤でも可)
「固定」… 腰痛ベルトなどで固定します。
「安静」… 痛い側を上にして丸くなって休んで下さい。
少し落ち着いたり、当院まで来る事が可能であればご連絡下さい!
当院に来る際、ベルトがあれば持って来て下さい。
施術後、腰周りの筋肉が緩みますのでベルトで固定しておくと回復が早いです。
(ベルトは当院でもご用意してます)
※ギックリ腰の時は湯舟で温めないで下さい。シャワーのみをおススメします。
冷やすための道具として最も一般的なものは「冷シップ」です。
冷シップが合わない方や手元にない場合は水や氷で濡らしたタオルを当てたり、保冷剤を使用したりすれば手軽に冷やすことができます。
冬場に腰を冷やす場合、体全身が冷えないように部屋は暖めておき、腰以外を温かくする工夫をしましょう。
また、急性腰痛による「痛み」・「炎症」が治まりましたら、慢性腰痛の様に温める事・身体を冷やさない事が大切です。
確実に血行を改善する方法はお風呂に浸かって全身を温めることです。
腰だけを温める場合は、身近にある使い捨てカイロを使用したり、お湯や電子レンジで温めることができるホットパック*を活用したりすると良いでしょう(*温熱療法の一つとしてよく用いられ、保温材が入った物の総称)。
ホットパックを使用する場合は、ホットパックが腰に当たるように仰向けに寝て、腰を圧迫しながら温めるホットマッサージもおすすめです。また、直接温めることとは異なりますが、体を冷やさないようにすることも大切です。冷房に直接当たったり、寒い場所に長時間いるなどで体が冷えて血流が悪くならないように注意しましょう。
ただし、慢性腰痛の方も何らかの拍子で炎症・いつもと違う痛みを感じたら冷やす事で症状が落ち着くことがあります。温・冷を使い分けましょう♪
腰や背中にある筋肉を伸ばして、血流を改善するためのストレッチです。ゆっくり呼吸を止めずに行うようにしましょう。
太ももの裏の筋肉であるハムストリングスが硬くなると、背中が丸くなりやすくなったり、骨盤の動きを妨げて腰に負担がかかりやすくなったりします。その結果、腰痛を引き起こしやすくなるため、柔軟性を保つストレッチを行いましょう。
オフィスや自宅で座ったままで腰の筋肉をいろいろな方向に動かして血流を改善しましょう。各動作ともゆっくり筋肉が伸ばされるのを意識しながら行いましょう。
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